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探偵会社と契約後にトラブルに合わない方法

探偵会社と契約後にトラブルに合わない方法

投稿日:2015年6月30日 更新日:

契約前はあの手この手で営業にオススメされ、その時は納得して契約したはずなのに、後から「そうだったの?知らなかった!」とならないようにお教えします。

「高額な料金を請求された」見積り以上の請求をされたという話があるようです。額な料金の請求内容ですが、どんな内容だったのでしょうか。

見積り時には見えなかった「経費」を後から請求された

おそらく、見積り書や契約書には、「経費は実費請求」や「経費は別途」など小さくでも表記されていたとは思います。ただ、一般的にどのくらいかかるものなのかなんて分かりませんよね。ましてや経費とはどんなものが該当なのか…

そういった目安などのご説明を怠った営業の責任と思います。

もちろん、御依頼者の中には、都合の悪いことはシャットアウトするかたもいるようですが(笑)

経費は会社によって各々違います。かかるだろう費用を予想して一律請求だったり、調査中にかかった費用の全部を請求(実費)だったり。又、経費とはどんなものかも違います。ある会社では、調査料金は調査員の実働時間のみ、機材使用費用や車輌代、報告書作成代、フィルム代や交通費、ガソリン代等、全て経費という会社もあります。

安いと思って契約したのに、実は経費が高かった、なんてことでは本末転倒です。
よく確認してください。

追加料金が高かった

こちらもですが、追加料金がかかる場合の説明が不足していたと考えられます。契約時の単価と追加の場合の単価が違う可能性もあります。

例えば、1日8時間20万円(参考:大手調査会社の調査料金)での契約を数日間し、契約外延長料金は1時間4万円だった場合、同じ8時間でも12万円の違いが生じます。

御依頼者としてならば、同じ8時間なら契約時と同じ料金にして欲しい所です。しかし、それは契約外、最初から契約をしていない追加料金ですので、そのまま丸々加算され、料金が請求されるわけです。

また、対象者がどういう行動をとるかわからない訳ですから、調査終了にできず、延々と調査を続行することになります。

そうすると、自然に調査料金が増えることになります。

浮気の証拠を撮るのに、ホテルから出る所まで必要と言われ、高額な追加料金を請求された

追加料金の問題もありますが、浮気の証拠がどこまで必要か、ということや、この先、相手の情報をどこまで知りたいのか、に関わってきます。

例えば

「ホテルに入ったら出るまで見続けないといけない」とか
「裁判に勝てない」

などのことを言われたりすると、それが当たり前と感じ、御依頼者は追加料金をお支払してしまうでしょう。

もし、離婚や慰謝料請求にあたり、裁判になるおそれがある場合は必要かもしれません。

でも、裁判ってどの位になるのでしょう。

私共の今までの経験から「浮気をしている人は裁判にしたがらない」と考えます。裁判になると証人として、対象者の相手を呼ぶことになり、事実の有無を問われ、裁判記録として残ります。

どうでしょう?裁判にするでしょうか。

ホテルに入った事実があれば、それは事実ですから証拠になります。2~3時間位の滞在でも、客観的に不貞と言えると思います。ただ、言い逃れができないようにと考えるのと、入る所を撮影することがなかなか難しいことから、出る所の映像を撮影し証拠としようとすることが、一般的です。

浮気の証拠として、浮気相手が出て来るまで続けないといけない

これはほぼ、探偵会社の勝手な判断と思われます。

浮気相手の家で宿泊したとします。次の日、浮気相手が休みだったら、どうでしょう?

対象者は帰ると思いますが、浮気相手は外出しないかもしれません。しかも、浮気をしている2人が就寝しているだろう時刻も調査され、何時間分の調査費用がかかるのでしょうか。

ここからは私個人の見解ですが、1回の調査(1回の不貞証拠)にお金をかけるより、調査の回数を増やし、相手と何度も接触している事実を証拠とした方がいいと考えます。

ある弁護士曰く、「証拠は1つよりは2つ、2つよりは3つ、沢山あった方がいい」と言われたことがあります。

ですから私たちは、御依頼者に上記のことやリスクのご説明をし、どのタイミングまで調査をし、再開するのかを現場からご連絡をしております。

例えば、

①アパート等に入室したら、就寝時刻位まで調査をし、終了。を数回行い、継続的不貞があったとの証拠を掴む。

②アパート等に入室したら、就寝時刻位まで調査をし、一旦終了。翌日早朝から調査再開。

就寝したと思っても、調査時間外に出てしまう恐れもあります。そのリスクがあるのと、調査料金が高額になることなどを、御依頼者にご相談し、お選びいただきます。

兎にも角にも、御依頼者の冷静な判断が必要ですので、メリット、デメリットを考慮し、調査を進めることが必要です。

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