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大手の探偵会社

大手の探偵会社と小さな探偵会社の違い

投稿日:2015年6月25日 更新日:

本日は大手の探偵会社と小さな探偵会社は何が違うのかを公開していきたいと思います。

一般的に、探偵に浮気調査を依頼すると、かなりの料金がかかることはご存知かもしれません。

もちろん1日数時間で調査料金数万円での証拠撮りができることもあります。また、高額といっても、調査会社によっては格安な会社もあり、一律ではありません。

大手の半分の料金で、大手以上の調査をする良心的な探偵会社もあります。

よく大手探偵会社で見かけるのは「弊社は○人以上で調査をします」と見かけますが、3人以上の数字であった場合には、嘘の場合もあります。

社内の調査員であれば、人数は何人でも調査に組み入れることは可能ですが、逆に人数が不足した場合はどうでしょう。

外注(下請け)の調査員は殆どが2名1チームです。その1チームに依頼をするだけで嘘になりますよね。また、会社の社員100%で全て調査をしていることは僅かです。そう考えると、おのずとその調査員人数は怪しく思えてきます。

3人でやると言いながら1人での調査が可能な場合は1人なんてことがあります。人数が少なく、万が一失敗したときは、営業マンがごまかして終わりにします。

しかも大手の調査員の中には探偵としての腕は、低めだったりします。なぜかと言うと、失敗しようがなにしようが給料は出るので調査を成功させよう、という意識が薄いのです。大手の場合、調査員はサラリーマンですからそのような傾向にあると言えます。

大手が調査を外注(下請け)業者へ発注した場合、つまり1人2人でやっている探偵会社に頼んだ時です。この場合、ビックリするくらい安い料金で依頼します。

中には、失敗したら料金は支払わないと言うところもあります。その失敗とは些細なことでもです。

依頼者様に返金するのか?

大半の興信所、探偵さんは、返金をしていません。要するに、依頼者様から高い料金をいただき、下請けには安い料金にて発注する。しかも経費はほとんど払わず、です。

そして簡単な調査は、社員の調査員がやり、難しい調査や調査時間が長いものは下請けにやらせる。

小さな探偵会社はそれでも、なかなか依頼が取れないと言う現状がある為、少ない料金でも一生懸命に調査する探偵が多いのです。

つまり、普通の企業では大事な仕事は社員にさせて、そうでないものを下請けにまわすのが一般的だと思いますが、探偵業界では逆になっているのが現状です。

上記のことからも、大手の探偵会社が高額での調査、個人の探偵会社が少額で調査を引き受けできることはお分かりいただけたかと思います。

大手の探偵会社のメリット

急な当日の調査などに対応ができる

やはり、社員の調査員がいるということは、急な調査でも対応することが可能です。また、人員が多数必要とする場合なども可能です。

個人の探偵社ですと、人員が限られます。ともなれば、万が一、調査員の顔を対象者に認識でもされてしまった場合、その調査を続けることはできなくなってしまいます。

ある依頼者様のお話ですが、調査を依頼したところ、対象者の警戒が酷く、どうやら調査員を認識されてしまったとのこと。

その為、「僕は調査できないので、他に依頼してください」と言われてしまったとおっしゃっていました。

この件についてですが、認識される前に一旦調査を打ち切るなどのことを行えばよかったものの、経験不足からきたものと判断できます。

認識されることはまれですが、人数が不足していると、調査員を変えたくてても変えることはできません。依頼者様曰く、もしかしたら、一人で調査していたのかも、と漏らしていました。

大手探偵会社は何でも引き受ける

これはデメリットにもなりますが、依頼者様は可能だと思っていること、例えば

「メールをやりとりするから、メールの内容や誰とメールをしているのか見てほしい」
「電話の通話内容を聞いて欲しい」

など言われることがあります。上記のようなことは、対象者の背後や至近距離にて聞き耳をたてたり携帯を覗き込むことが必要となります。

その後に対象者を追尾しなければ可能かもしれませんが、まず、難しいと思います。

確認のために毎回一人ずつ調査員を交代させればいいことですが、金額等の面から不可能ですよね。

それでも大手の営業マンは断ることもなく、引き受けます。私でしたら上記の説明をし、リスクをご理解頂いたうえで契約をさせていただきます。

報告書は郵送で送付する

これは大手に限ったことではないのですが、調査後は依頼者様の都合もあり、郵送希望の方もいらっしゃいます。

ただ、最初から郵送といわれてしまったらどうでしょう。

調査の内容について電話で簡単に説明のみ。あとは送られてきた報告書を見るだけ。

もっと詳しく聞きたいのに、営業マンは調査をしていたわけではないから、報告書以外は何を聞いてもわからない。ってことなのです。

これが個人の会社ですと、調査員から直に聞いた内容があるわけで、その内容を詳細に報告書とともに説明することが可能です。

報告書に詳細が書かれていれば分かるでしょ、とお思いかもしれませんが、実際、報告書を受け取った御依頼者は何を聞きたがるか。
聞きたがることは、相手女性または男性の詳細の様子です。印象だったり、当人達の様子だったりです。

調査した方が報告することも個人の会社であれば珍しくはありません。ですから依頼者様のご質問にお答えすることができるので、報告書も手渡しで、ご説明が可能となります。

情報量に長けている

今やストーカーが探偵を利用し、相手の情報を得ようとしている昨今、探偵が浮気相手の情報を収集しようとすることは困難になっています。

その中、大手は色々なコネ等利用し、情報収集が可能な場合もあるようです。そういったことでの調査力は大手が優位と思います。しかし、相手に慰謝料請求をする場合のみ、相手の情報が必要となると思われますが、その為に大手に頼むということは、慰謝料請求金額以上に調査料金がかかりますので、どこまでの情報が欲しいのか考えた上での調査依頼が必要です。

個人の探偵会社のメリット

相談員が調査員の為、調査内容を熟知している

調査を知り得ているからこそ、その場で有効な見積もりや調査の内容を提案することができます。個人でも相談員を雇っている場合もありますが、ほぼ皆無に等しいと思います。

調査員の役割分担

大手は役割分担ができており、逆にその役割以外はしません。例えば、時刻の記録係、映像撮影係、尾行係、車輌運転係、などです。
撮影機材は所持しているとは思いますが、役割分担ができている以上、その役割に没頭します。ですので、基本、映像は撮影する係のみが撮影となります。

逆に個人の場合、ある程度の役割(尾行、車輌運転等)は分けられますが、映像はそれぞれ撮影し、良いものを使用する会社が多いです。

ですから、違ったアングルからの撮影だったりなども可能です。

私個人的には、上記のことなどから、大手ではなく、良心的な金額の小規模な探偵会社に調査依頼します。調査内容がほぼ同じであれば、料金が格安な会社がいいですよね。

上記のお話は私が個人的に感じたことですが参考にしてみてください。もちろんすべての会社が該当するわけではありません。
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